嵐は「ニノ以外」かなり不調な状況にあった…「嵐“再始動”」はメンバー本人たちこそ切望していると思えた納得の理由
「株式会社嵐」設立で活動再開に現実味
相葉雅紀さん、松本潤さん、二宮和也さん、櫻井翔さん、そして大野智さんの5人組グループ「嵐」。2021年から活動休止している国民的アイドルグループの“再始動”に現実味が帯びてきています。 【写真】今後「旧ジャニーズタレント」が恋愛ドラマに出演するのは厳しくなる?! 活動再開はファンにとっては当然喜ばしいことですが、実はメンバーたちも渇望しているのかもしれません。 ――4月・5月は嵐ファンにとって驚きのニュースが次々と報じられました。 まずは4月10日にメンバー5人の連名で「株式会社嵐」設立が発表されたこと。 STARTO ENTERTAINMENTの公式サイトに掲載された会社設立のコメントは、「この度、我々嵐は5人で会社の設立を致しましたこと、ご報告申し上げます。」という一文から始まります。今年が25周年であることや、これまで以上に主体的に行動したいということ、ファンに嵐をより近くに感じてもらいたいといったメッセージが綴られたうえで、「そんな想いから5人で何度も何度も話し合い、会社を設立致しました。」というファン感涙の言葉も。 また、4月25日に発売された『女性セブン』(小学館)にリーダー・大野智さんが、3年以上ぶりに、芸能活動休止後初となるインタビューに答えた記事が掲載されたことも話題に。 大野さんは最近もたびたび嵐メンバー5人で会っており、今後のグループ活動についても5人全員で話し合っていくことなどを語っていました。 5月に入ってからは、16日に松本さんが5月いっぱいで事務所から独立することを発表。ただし、嵐としてのエージェント契約は引き続きSTARTO ENTERTAINMENT社と継続していることも明かしており、これは昨年独立していた二宮さんと同じ契約スタイルとなります。 そんな驚きの発表を次々と行っている嵐は、今年11月でちょうどCDデビュー25周年となりますので、そのタイミングで再始動が発表されるのではないかと期待するファンは多いでしょう。 ただ再始動は、個々の活動を継続中のメンバー自身にとっても待望なのかもしれません。というのも、実は個人活動が順調だとは言い難いメンバーが少なくないからです。