“22歳下”「溝端淳平似のイケメン」をゲットできたワケは? 元天才子役・斉藤こず恵さんの「玉の輿」結婚ウラ話
今から半世紀前、1974~75年にNHK連続テレビ小説「鳩子の海」でヒロインの子ども時代を演じ、天才子役として注目された斉藤こず恵さん(56)。童謡「山口さんちのツトム君」のレコードも大ヒット、70年代後半に大変な人気を博した。 【写真を見る】スラリとした“イケメン”夫 幸せオーラ満開の「斉藤こず恵」さん
だが、出る杭は打たれる。学校でいじめられ、マスコミにも追いかけられる日々。疲弊して芸能活動を休止し、新天地を求めてニューヨーク州立大学に留学した。 米国で実業家と結ばれ、夫と飲食店を営むが、2000年に帰国して後に離婚。活動を再開し、約7年前から声優としても活躍中だ。
お相手は“22歳下”溝端淳平似のイケメン
そのこず恵さんが3月に再婚を発表。相手が22歳も年下で“イケメン俳優・溝端淳平似”と明かしたため、 「たくさん反響がありました。同年代の友人らからは“励まされた!”って」 こず恵さんはほほ笑むが、ネットには「こず恵さんのお金が目当て」などの意地悪な声も。この点、夫の一成さん(34)は「勝手に言ってろ、ですね」と意に介さない。こず恵さんいわく、 「最初は、母も友人も心配して、私も“お金持ってないよ”と彼に伝えたくらい(笑)。むしろ私のほうが玉の輿だったかも。彼はお坊ちゃんで、しかも自分の家をもう持っているんです」
実家は建設会社の“お坊ちゃん”
一成さんは神戸出身で実家は建設会社。高校球児として甲子園一歩手前までいくもプロの道は断念し、卒業後、神戸にある国内港湾運送業界最大手「上組」に就職。貯金して22歳にして家族のために戸建てを買ったのだ。ご当人が言う。 「阪神・淡路大震災で被災してから、うちはアパート暮らしだったので」 そんな孝行息子を両親は“跡取り”と期待したが、一成さんにはスポーツバーを営む夢があった。約10年前に脱サラして上京。さまざまな職を経験しながら人脈や見識を広めた。年配の実業家にかわいがられ、飲食をともにする中で、こず恵さんと運命の邂逅を果たす。
二人が引かれ合ったワケは…
「19年12月、銀座のバーで出会いました。第一印象は“昭和の感じがするなぁ”でした」(こず恵さん) 「キリッとして、しっかりしていて、明るい人だなと思いました」(一成さん) 聞けば、一成さんはまさにキリッとした女性がタイプ。こず恵さんはメンクイ。引かれ合うものがあった。 「彼はバー経営が夢だというので、私の経験談や、共通の趣味の野球の話で盛り上がりました」(こず恵さん) これに「話題が豊富で飽きない」と感じた一成さん。積極的に距離を縮め、こず恵さんの紹介で、ビジネスが学べる投資会社の仕事を始めた。