最近、大手企業を名乗る「ニセ通販」の広告をよく見ます。ロゴがよく似ているので本物と間違えそうですが見分け方はありますか?
万が一被害に遭ってしまったら
不安に思ったりトラブルが生じたりしたときは、すぐに消費生活センターに相談しましょう。消費者ホットラインに電話をすると、最寄りの消費者生活センターを案内してもらえます。また、国民生活センターでは、万が一偽通販サイトの被害に遭ってしまったら支払い方法に応じてすばやく対処することを推奨しています。 例えば、クレジットカード決済の場合はすぐにクレジットカード会社に連絡しましょう。事情を説明すると、カード会社のほうで使用停止などの措置を取ってくれます。さらに、最寄りの警察署へ相談するようにしましょう。警察署に相談する際は、サイト情報、取引情報、相手とのメールのやり取りなどの資料を準備するとスムーズです。
偽サイトの特徴を把握しておこう!
偽サイトは本物とサイトのデザインやロゴが酷似していても、よく確認すると見分けられるケースが大半です。 インターネット通販を利用する際は、URLや事業者の住所、日本語表記などを確認する習慣をつけましょう。少しでも違和感のある場合は、ひとまず購入手続きを中止して一度冷静になることをおすすめします。価格が安いからといって衝動的に購入しないように注意してください。 出典 独立行政法人国民生活センター その通販サイト本物ですか!? “偽サイト”に警戒を!! -最近の“偽サイト”の見分け方を知って、危険を回避しましょう!- 警察庁 「偽サイト」「詐欺サイト」に注意! 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部