【バレー】サントリー2位以上確定でセミファイナル進出決定。東レが東京GBに先勝しファイナル6進出に近づく V1男子結果
バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENは9日アリーナ立川立飛などで5試合が行われた。 首位のパナソニック、2位サントリーがそれぞれ勝利をした。サントリーはWD名古屋に勝利をしたことで2位以上が確定。セミファイナル進出が決まった。 ファイナル6に向けた注目のカード、6位東レGBvs7位東京GBは東京GBのホームゲームとして行われた。 第1セットは東京GBが取ったが、東レのOPパダルクリスティアンがこの試合好調。またベテラン米山裕太を起用し、守備の負担が少なくなった富田将馬が躍動。バックアタック9得点/10本を含むアタック決定率70.4%を記録した。 第2、第3セットは東レがセットを獲得。後がなくなった東京GBも第4セット競り合いに持ち込み24-24のデュースとなったが、最後は東レの持ち味であるブロックが東京GB柳田将洋に対し炸裂。第4セットも取った東レが3-1で勝利しファイナル6へ一歩近づいた。 髙橋健太郎は会見で「サーブが走って、ブロックも止まって。やりたいバレーボールができた。自分たちのポテンシャルを引き出すことができた。」と述べた。 東レは10日の試合に勝利をするとファイナル6進出が決まる。 10日は東京GBvs東レを含む5試合が行われる。 ◆9日結果 ジェイテクト3-0VC長野 JT広島0-3日鉄堺BZ サントリー3-1WD名古屋 ヴォレアス0-3パナソニック 東京GB1-3東レ ◆V1リーグ順位3/9(★セミファイナル進出☆ファイナル6進出) 1 パナソニック 勝率0.88残3★ 2 サントリー 勝率0.85残3★ 3 WD名古屋 勝率0.70残3☆ 4 JT広島 勝率0.64残3☆ 5 堺 勝率0.52残3 6 東レ 勝率0.48残3 7 東京GB 勝率0.42残3 8 ジェイテクト 勝率0.36残3 9 ヴォレアス 勝率0.09残3 10 VC長野 勝率0.06残3