【ロッテ】打線猛攻!「17安打12得点」の大量得点で快勝 2番手・菊地吏玖は3回無失点でプロ初セーブ
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ12-3オリックス(11日、京セラドーム) ロッテは「17安打12得点」と大量得点で快勝を収めました。 この日猛攻を見せたロッテ打線。対するオリックスの先発・田嶋大樹投手相手に2回、ソト選手の2塁打でチャンスをつくると、中村奨吾選手のタイムリーで先制点をあげます。さらに3回にはヒットでランナーをためると、ソト選手が3ランを放ちます。さらに藤原恭大選手がタイムリーを放ち、この回4点を追加します。さらに4回にはポランコ選手に2ランが生まれ、試合序盤に7点リードとします。 5回にはオリックスの2番手・前佑囲斗投手の前に1アウト満塁をつくると、 小川龍成選手が犠牲フライで1点を追加します。さらに6回には犠牲フライと中村奨吾選手の3ランで4点を追加。 先発・カイケル投手が6回87球を投げ3失点とするも、2番手・菊地吏玖投手が3回無失点の好投。菊地投手はこれでプロ初セーブを収めました。これで「17安打12得点」の猛攻を見せたロッテが快勝しました。 この日、ソト選手・中村奨吾選手・藤原恭大選手が猛打賞を記録。中でもソト選手と中村選手はサイクルヒットまであと「3塁打のみ」に迫るという活躍を見せました。