DeNAが来季のコーチ陣容を発表 6人が専任で担う野手コーチは1、2軍の区別なし
DeNAは9日、三浦大輔監督(50)が5年目の指揮を執る来季のコーチ陣を発表した。進藤達哉氏(54)がベンチコーチに就き、河田雄祐氏(56)が外野守備兼ベースコーチ兼野手コーチを務める。村田修一氏(43)が野手コーチに就任する。 萩原龍大チーム統括本部長(47)はベンチコーチの役割について「監督の参謀役。作戦コーチに近い」と説明。石井琢朗氏(54)らを含む6人が専任で担う野手コーチに関しては1、2軍を区別しない異例の形を敷く。「自由度を高くやれるよう、抽象度の高い役職にした。それぞれ能力を発揮していただきたい」と期待した。 2軍は桑原義行氏(42)が投手コーディネーターを兼ねて指揮を執り、中井大介氏(34)がオフェンスチーフコーチ、藤田一也氏(42)がディフェンスチーフ兼内野守備兼ベースコーチに就く。上田佳範氏(50)が外野守備兼ベースコーチ兼野手コーチに就任する。