【住之江ボート SGグランプリ 初日】11Rは平本真之 インからこん身のスタートを踏み込む
ボートレース住之江のSG「第39回グランプリ」が開幕する。まずはトライアル1st。11Rは平本真之が軸となる。 前操者が転覆で終わっているエンジンを引いてしまった平本だが調整の時間は十分にある。本番までには臨戦態勢を整えられるだろう。ここは自力で手に入れた1号艇だけに、インからこん身のスタートを踏み込んで押し切る。 関と河合は1st組の好エンジンを獲得。3コースから関が仕掛ければ河合に絶好の展開が待っている。感触ひと息の宮地は1番差しに活路を見いだしたい。 <1>平本真之 特訓で関君が外から見えてきたし、スリットからの足は物足りない感じがする。気持ち良く起きないし、ターンも凄く乗りづらかった。まずは乗り込んで、換わっていた部品をなじませたい。 <2>宮地元輝 出足はそうでもないけど、直線の比較は芳しくなかった。ペラはきれいに叩いてあった。エンジンの方が厳しそう。 <3>関浩哉 いつものタイミングでスタートしたらフライングだったので行き足はいいのかも。回ってからもスムーズ。大きな作業はしなくてよさそう。 <4>河合佑樹 ペラも外周りも見ていない。仕掛けると早いのでスタートは用心しないといけない。特訓では瓜生さんが良かった。 <5>佐藤翼 ペラが特殊な形をしていたけど、パワーを感じる部分はある。特訓1本目はダッシュから行って凄く雰囲気が良かった。 <6>瓜生正義 特訓の比較は分からなかったけど、自分の伸び自体はいいのかな。まだ調整が合っていないのでスタートがしにくい。多分、6コースから。