子どもの発表会でビデオカメラを買うかスマホでいいか迷っています。価格はどれくらい違いますか?
子どもが学生のうちはさまざまなイベントがあり、成長の記録を残すために写真や動画を撮る方が多く見られます。かつて写真や動画を撮る場合、カメラやビデオカメラが主でしたが、近年はスマートフォンを使って記録する方が多く見られます。 しかし、いずれも便利なものであることから「ビデオカメラとスマートフォンどちらがいいのだろう」と悩む方もいるでしょう。本記事ではビデオカメラとスマートフォンの価格、そしてメリット・デメリットを紹介します。
ビデオカメラとスマートフォンはいくらくらい?
ここではビデオカメラとスマートフォンの価格を紹介します。 それぞれスペックにより価格に差はあるものの、相場を抑えることでどちらがお得か判断できるようになるでしょう。 ◆ビデオカメラの相場は5万円程度が目安 一口にビデオカメラといっても、性能によって価格が大きく異なります。比較的リーズナブルなものは2万5000円程度から購入できますが、ハイスペックのものを購入すると10万円近くになります。 しかし、一般的な録画機能として活用するのであれば、5万円から7万円程度の予算を準備すると良いでしょう。なお、ビデオカメラにはさまざまな種類があり下記のようなタイプが見られます。 ・ハンディカメラ ・アクションカメラ ・デジタル一眼カメラ 一般的にイメージするビデオカメラはハンディカメラでしょう。しかし、近年は携帯しやすく自転車や車の走行を録画するアクションカメラ、そしてより高画質での録画がかなうデジタル一眼カメラなど、ラインナップが豊富です。 ◆スマートフォンの本体代は10万円程度 スマートフォンの価格はキャリアや機種によりさまざまですが、近年のiPhoneは10万円以上の価格です。iPhone15であれば12万4800円~と非常に高価な買い物になります。 しかし、スマートフォンの場合、ビデオカメラと同様の録画機能だけでなく通話やチャット、買い物など多くの用途で活用し、私たちの生活で欠かせない存在になっています。 そのため、本体代だけで判断するのではなく、利便性を加味する必要があるでしょう。