【日本ハム】清宮幸太郎「すごく評価。しっかり上げていただきました」4400万からアップ契約更改
日本ハム・清宮幸太郎内野手(25)が6日、北海道・北広島市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸4400万円(推定)からアップ提示を受けてサインした。「すごく評価していただきました。しっかり上げていただきました」と表情を緩めた。 【写真】「ギャル」になった清宮幸太郎、へそ出しダンス 7年目の今季は左足の故障で出遅れたもの、出場89試合で15本塁打、51打点を記録。規定打席には届かなかったが、初めて打率3割でシーズンをフィニッシュした。7月以降から一気に15発を放ち、10月まで月間打率は全て3割超えと夏場以降に猛打をふるって6年ぶりのAクラス入りに貢献。球団からは「今回2位になれたのは本当に清宮のおかげでもある」と声をかけられ「来年は全試合出ます」と誓いを立てたという。 昇給分の使い道は悩みつつ「焼肉のミノが大好きなので、たくさん食べたい」と笑みを浮かべた。 来季が8年目。「1月にまた(ソフトバンク)柳田さんに大分の自主トレでお世話になる。柳田さんのエネルギーをたくさん吸い込みたい。ホームランを30本打ちたい」とさらなるパワーアップを約束した。
報知新聞社