オイル交換時は要注意!! 「オイルタンク」とは?【バイク用語辞典】
「オイルタンク」について解説
ホンダ「CB750Four」、カワサキ「W1」などの旧車、2021年をもって国内での販売を終えているヤマハ「SR400」、一部車種を除くハーレーダビッドソンなどで採用されているドライサンプ方式のエンジンでは、エンジン内部とは別にオイルを溜めておく場所が必要です。それをオイルタンクと言います。 【画像】ドライサンプには必須の「オイルタンク」を画像で見る(3枚)
一般的にはシートの下側に設置されていることが多いのですが、ヤマハSR400のようにメインフレームがオイルタンクを兼ねているモデルもあります。 気をつけたいのがエンジンオイルを交換する時で、エンジン内部だけでなく、オイルタンク内のオイルも抜く必要があります。
バイクのニュース編集部