ふるさと納税新制度に異論 泉佐野市が会見(全文5)ルール作りは否定していない
大阪府泉佐野市は11日午後、ふるさと納税に関する記者会見を開いた。出席した八島弘之副市長は、総務省が定めた新たなふるさと納税制度について、「内容自体にそもそも数多くの問題点が内在している」「地方自治、地方創生の趣旨に沿ったふるさと納税の利点を減少させるルール変更であり、大変残念」などと主張した。 【動画】ふるさと納税新制度に異論 「日本一」泉佐野市が会見 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「ふるさと納税新制度に異論 「日本一」泉佐野市が会見」に対応しております。 ◇ ◇
返礼割合はどれくらいか
日本経済新聞:すいません、もう1個お願いします。2018年度、【*****ネンド 01:12:46】の返礼品割合【というものは結構ですけど 01:12:51】だいたいどのぐらいですか。返礼割合。 阪上:返礼割合ですか。返礼割合は、うち基本4割から4割5分っていうことで設定をしています。 日本経済新聞:だいたい4割? 阪上:4割っていうのは初年度の事業者さんとかだと、ちょっと細かい話にあるんですけども、4割で、2年目から4割5分とかいうような、ちょっと要項上定めているというのがあって。今、すいません、意図するところはどういうご質問なんですか。 日本経済新聞:2018年度の大まかな結果として、【キ*****ゴジュウオク 01:13:37】プラスアルファであると。【***01:13:40】した返礼品割合。返礼品の調達額も、【****01:13:44】の割合は、大まかにで結構ですけど。 阪上:今、具体的に数字が固まっているわけではないので。役所っていうのは出納閉鎖期間というのがあって、いわゆる年度内に、まだいわゆる決算というか、会計上のものが確定していないのと、あと送付する返礼品も例えばですけど、すぐに送ることのできる返礼品もあれば、かなり向こうに返礼品を送らなきゃいけないっていうこともあるので、その収入全体に掛かる返礼品が幾らだったという詳細の数字っていうのは、今はお出しできる数字はないです。例えばですけど。 日本経済新聞:【**ニ01:14:32】3割とか4割とかそういうふうに。 阪上:だから、その返礼割合で言うと、今申し上げたとおり4割とか4割5分ですよと。実際掛かっている経費はいくらか分かりませんよっていうことを申し上げています。よろしいでしょうか。 司会:そうしましたら次の人、真ん中の一番後ろの女性の方、どうぞ。