つボイノリオおすすめ!夏休みの自由研究に「交尾合体運動」
夏休みの自由研究
「つボイさんの大好きな交尾のことですが」(Cさん) つボイ「こう言われて『私は交尾なんか大嫌いだ』と大きな声で言えんところが悲しいですよね」 「孫が飼っているトノサマバッタ。新しい草を入れてやるとムシャムシャ食べ始めて、その後、すぐ交尾をします。食べては交尾の繰り返しです。ところが最近、問題発生」(Cさん) メス2匹が死んでしまい、現在メス1匹、オス2匹になってしまったそうです。 つボイ「人間社会とは逆やね。人間社会では男性より女性の方が長生きします」 「見ていると、代わる代わるオスに背中に乗られ、メスはヘロヘロです。子孫を残すためとはいえとても辛そうです。人間も含め、いくら好きな事でもほどほどが一番やなと思います」(Cさん) 小高「食べると交尾の間に寝るを挟んだら?」 つボイ「食べてから寝るか?交尾してから寝るか?って両方やってから寝るか?」 小高「どっちどっちがいいの?」 つボイ「それがバッタの観察ですよ。良い子の皆さん、夏休みの自由研究のテーマが見えましたね。交尾して合体する。『交尾合体運動』というのが虫の間でも行われていたわけです」 小高「ちょっと重ね言葉ですね」 幕末の頃。朝廷と幕府の協力体制「公武合体」にかけたダジャレですが、「交尾」と「合体」が重なっていることを指摘する小高直子。 つボイ「重なるだけに重ね言葉。失礼いたしました」 「交尾が大好き」と言われて否定できないつボイも負けてはいません。 (尾関)