【ジャパンC】ブローザホーン前向きさ好感触「前走時と違い、気持ち入っていた」菅原明騎手
<ジャパンC:追い切り> 海外強豪馬も参戦するジャパンC(G1、芝2400メートル、24日=東京)の最終追い切りが20日、東西トレセンほかで行われた。 京都大賞典11着からの巻き返しを狙うブローザホーンは、菅原明騎手が美浦から駆けつけて調教をつけた。坂路で併走馬に首差遅れたが手応えは十分。調整程度で時計は4ハロン56秒3-13秒0。鞍上は「前走時と違い、今日はすごく馬に気持ちが入っていて、ハミを取ってかむくらいの走り。前向きさがあり、レースへ気持ちも向いていくと思う」と好感触を得ていた。