PC・デジタル家電のNo.1メーカーを決定するBCN AWARD

　毎年1月にBCNが発表する「BCN AWARD」に関する情報を先出し！ 約2週間後の2025年1月20日に発表予定の「BCN AWARD 2025」の新設部門を紹介しよう。 ●2024年のNo.1メーカーが実売データで決定！ 　「BCN AWARD」は、家電量販店などの実売データを集計し、部門ごとに年間販売数量累計1位のメーカーを称える制度。前年の実績をもとに表彰するため、「BCN AWARD 2025」の対象期間は24年1月1日～12月31日となる。 　26回目を迎える「BCN AWARD 2025」では、トレンドの変化にあわせ、従来のキャリアフリースマートフォン（旧名称SIMフリースマートフォン）に代わり、OSにAndroidを搭載する機種を集計対象とした「Androidスマートフォン」部門を新設する。23年の販売データをまとめた「BCN AWARD 2024」の「キャリアフリースマートフォン」部門はアップルが獲得していたが、アップルはAndroid搭載機種を発売していないため新設する「Androidスマートフォン」部門では集計対象外。アップルが抜けたAndroidスマートフォン部門では、Google、シャープ、OPPO、SamsungなどのAndroid専業メーカーがNo.1を目指して競う。   　なお、「BCN AWARD 2024」から、従来の「PND」部門は「カーナビ」部門と名称変更したが、こちらは名称のみの変更で集計対象となる製品は変わっていない。   　24年の販売データをまとめた「BCN AWARD 2025」の集計対象部門は、新設部門を含め、ハードウェア86部門、ソフトウェア部門21部門の計107部門。25年1月20日（予定）の結果発表をお楽しみに！ ■協力販売店（2024年12月現在） アマゾンジャパン、エクスプライス、エディオン、NTT ドコモ、玉光堂、ケーズホールディングス、コジマ、サードウェーブ、サンキュー、上新電機、ストリーム、ソフマップ、ZOA、ナニワ商会、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、三星カメラ、ムラウチドットコム、ユニットコム、楽天ブックス、綿半ドットコム（50音順）