シリーズ最新劇場版作品『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』©2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

エンタメマーケティング企業のGEM Partnersが、2024年一年間の定額制動画配信サービスにおける年間視聴ランキングを発表した。メディア横断型の新指標「リーチpt」を用いて、サービス横断での定量調査を行っている。 【画像】発表された「SVODサービス横断年間ランキングTOP20」上位20作品の詳細 調査結果によると、総合ランキングでは『名探偵コナン』が首位を獲得し、6,897ptと次点を大きく話圧倒的な数値となった。2位は『鬼滅の刃』4,901pt、3位は『ONE PIECE』4,842ptと続いた。 特に首位の『名探偵コナン』はPrime Video、Netflix、Huluの順に視聴されたというほか、コンテンツ内容は約7割がTVシリーズ、約3割が映画に。性別構成比は男性36%、女性64%と女性寄り、2位と3位は反転し男性よりになるなど、ファン層も明らかになった。 また、各プラットフォームのオリジナル作品として、7月25日に独占配信が開始されたドラマシリーズNetflixオリジナル『地面師たち』が11位にランクイン。同社発表の週次調査でも一時上位3位以内をキープするなど、Netflix単独ながらも注目された。 プラットフォーム別の利用調査では、Prime Videoが最も視聴されたサービスに。Prime Videoに限定した場合のコンテンツランキングは、『名探偵コナン』、『葬送のフリーレン』、『鬼滅の刃』の順となった。 1. 名探偵コナン 2. 鬼滅の刃 3. ONE PIECE 4. 葬送のフリーレン 5. 薬屋のひとりごと 6.【推しの子】 7. 転生したらスライムだった件 8. 僕のヒーローアカデミア 9. キングダム 10. ハイキュー!! 11. 地面師たち 12. ダンジョン飯 13. 涙の女王 14. ゴジラシリーズ 15. 怪獣8号 16. マッシュル-MASHLE- 17. 呪術迴戦 18. 機動戦士ガンダム 19. ダンダダン 20. ハリー·ポッターシリーズ ※リーチpt…エンタメブランド名を冠したコンテンツに1日あたりに接触したのべ人数を週次で合計した値 ※集計期間：2024年1月第1週（2024/1/1～1/7）～12月第1週（12/2～12/8） ※一部OCR誤変換が発生しておりました。訂正してお詫び申し上げます。