【骨格診断・ウェーブの場合】40代&50代に最適な「老け顔」解決法は?|美ST
暑さが去った秋、写真や鏡、電車に映った自分のゆるゆるな顔に驚愕!でも大丈夫。自分でできるたるみ払拭マッサージやコスメでハリ肌を形状記憶させることが可能です。骨格タイプ別の毎日ケア、特に気になる口元ケアで引き締まった印象に。
たるみがなくなれば印象アップの秋が来る!
骨格タイプ【ウェーブ】“しぼみ”たるみさんは顔に“隙間”を作らない 脂肪が萎縮した骨の隙間に落ち込まないように、ふっくら度アップとろんと落ち感のあるような見ためで、皮膚が余ったようなたるみ方をします。肌が薄く柔らかいため、マッサージは強く擦らないことが鉄則。軽く指圧して血行を促進させて、栄養不足でしぼみ続ける皮膚に自然なボリュームを。
How to【たるみ払拭マッサージ】
(持田彩矢さん・40歳・主婦) 1.まず、親指以外の4本の指先で顔全体をタッピング。トントントンと軽く叩くことで血行が良くなり自然なふっくら感が出ます。
2.次にフェイスラインを指圧します。親指と人差し指で顎先から耳下までのフェイスラインを優しくつまみます。
3.小鼻の脇から頰骨を人差し指と中指の2本でプッシュしていきます。ここをほぐすことでほうれい線が薄く。
4.目の下の骨のフチを人差し指で内から外に向かって押して。目の上のくぼみは親指で内から外に優しく圧を。
5.最後に、半顔を縦に3分割し、内、中、外の順に顔の下から頰骨に向かって手のひらの下部で流します。頰骨で3秒止まり圧をかけてください。 マッサージを教えてくれたのは… FORTUNA 代表・橋本多栄子さん オーダーメイドエステで人気の隠れ家サロンFORTUNAの代表。 2024年『美ST』12月号掲載 撮影/向山裕信(cheek one) ヘア・メイク/美樹(Three PEACE) 監修/橋本多栄子(マッサージ)、棚田トモコ(骨格診断) 取材/棚田トモコ 再構成/Bravoworks,Inc.