石見智翠館と大社が3年ぶりの決勝へ!大社は3年前のノーノーの雪辱に挑む【2024夏の甲子園・島根】
2024年度の第106回全国高校野球選手権島根大会は25日、準決勝が行われ、大社と石見智翠館が決勝に進んだ。 【トーナメント表】島根大会 結果一覧 大社は開星を7対1で破って、3年ぶりの決勝進出を決めた。2対1で迎えた6回に2点を奪って突き放すと、7回にも3点を追加して勝負を決めた。 石見智翠館は9対7で飯南に競り勝って、3年ぶりの決勝進出を決めた。2本の本塁打が飛び出すなど、3回を終わって6対2と序盤はリードを奪っていたが、5回に追いつかれると接戦に。7対7で迎えた8回に2点を勝ち越して逃げ切った。 3年前の決勝も、大社と石見智翠館の対決で、石見智翠館が優勝を決めている。この試合で石見智翠館の山崎 琢磨投手(現ソフトバンク育成)が、ノーヒットノーランを達成したことは記憶に新しい。 石見智翠館はその2021年以来、3年ぶり12度目、屈辱を晴らしたい大社は32年ぶり9度目の甲子園をかけて27日の決勝に臨む。