最も集客した試合は? J1観客数ランキング14位。4.6万人の前でメモリアル! 元日本代表ドリブラーが初の大仕事
明治安田J1リーグは12月8日に最終節を迎え、ヴィッセル神戸が昨シーズンに続き連覇を達成した。今シーズンも全国各地で熱戦が繰り広げられたが、1番スタジアムが熱狂したのはどの試合なのか。今回は、J1全380試合の中で最も観客を動員した対戦カードの14位を紹介する。
14位:浦和レッズ対ヴィッセル神戸(埼玉スタジアム2002) 観客数:45,976人 開催日:6月1日(第17節) J1リーグ第17節、浦和レッズ対ヴィッセル神戸の一戦は、第16節終了時点で前者が6位、後者が3位と上位進出を目指すチーム同士の対戦となった。 開幕ダッシュに失敗した浦和だが、5月ごろから調子を上げており、この試合の前まで2試合未勝利ながら、前年王者との好ゲームには45,976人もの観衆が訪れている。 前半は浦和がシュート3本、神戸がシュート12本だったのに対して、後半は浦和がシュート16本、神戸がシュート2本と、試合は前後半で全く違う展開に。その中でそれぞれのチームが優勢な時間帯に1ゴールずつを分け合い、1-1の引き分けに終わった。 この拮抗した試合展開で話題となったのが、今季6シーズンぶりにJリーグ復帰を果たした中島翔哉の浦和レッズ移籍後初ゴールだ。1点を追いかける展開でバイタルエリアからミドルシュートを突き刺している。なお、引き分けに終わったことで、両チームは3試合連続で未勝利となった。
フットボールチャンネル