鈴木亜美さん(42)「白髪はだいぶ増えました。自宅でカラーリングすることも」|VERY
2023年、歌手活動25周年を迎えた鈴木亜美さん。プライベートでは2016年に結婚し、3人のお子さんの母に。「お互い干渉しすぎないからこそうまくいっている」という夫婦関係や、40代を迎えての心と体の変化、老後の芸能活動まで視野に入れているというご自身の「これから」についてお聞きしました。 ▶︎【特別公開】鈴木亜美さん(42)と三人のお子さんの日常|VERY
お互い「干渉しすぎない」のが夫婦円満のコツかもしれません
──鈴木さんは、2024年で結婚9年目。その間、3人のお子さんも生まれました。ご夫婦はどんな関係なのでしょうか? 私たち夫婦は基本的にお互い干渉しないというスタンスです。夫はそこまで意識していないかもしれないのですが、私がもともと相手を束縛するのもされるのも苦手です。お互いの行動を意識すると、かえって気になりすぎてしまうので、夫の仕事や一人時間の過ごし方についてはあえて踏み込みません。付き合っている当初から、友だちというか親友のような感覚がありましたが、夫のほうが年下なので弟のような関係と感じることも。普段から「今日も元気でお互いがんばろうね!」と励ましあうみたいなノリですね(笑)。 ──お子さんに関すること、たとえば習い事の相談などは、どんな場面で話し合っているのでしょうか。 夫婦だけで決めることはなく、子どもを交えて、家族全員で話します。子どもが野球を始める際も、まず子どもから私に「やってみたい」と相談があったので、「パパがいるときに話してみよう」と促して。たいてい、みんなでご飯を食べているときに話すので、大人と子どもの話が食い違うこともないです。 長男の野球の相談をするつもりが、次男も「俺もやりたい!」と乗っかってきたので、兄弟そろって始めることに。今は2人とも野球を楽しんでいるので、家族で話してよかったなと思っています。 ──みんなでオープンに話せるから、お子さんも自分の素直な気持ちを打ち明けやすいのかもしれませんね。 今はとにかく家族でいる時間が大事だと感じています。三人の育児をしていると夫婦だけで出かける余裕はほとんどないけれど、土日に家族そろって野球の練習や試合に行くのが、とにかく楽しくて。夫が上二人が所属する野球チームのサポートをしている間に、私は下の子を近くでボール遊びさせています。幸せな時間だと思います。