オリックス西川龍馬 ナイン爆笑の“チン事”回想「えぐいっす」 元同僚・丸佳浩が解説
日本テレビ系の新春恒例特番「大和地所スペシャル 超プロ野球ULTRA」(後2・00)が5日に放送され、オリックスの西川龍馬外野手(30)が絶叫するほど痛かった瞬間を振り返った。 「2024年まさかのハプニング」というテーマで7月20日の楽天戦(ほっともっと神戸)を選んだ西川。 この試合で打席に入った西川は低めのボールをスイングしたが、打球がワンバウンドしてから股間に当たって悶絶するというハプニングに見舞われた。 突然、目の前で起きた“チン事”にオリックスナインはベンチで全員ニヤニヤ、大爆笑。 西川は「えぐいっす。これ、僕、後ろ(ベンチ裏)で痛すぎてメチャクチャ叫んでたんですよ。叫びまくってたから多分聞こえたんでしょうね」とナインの反応について語りつつ、その後も「守備位置就いてずっと気持ち悪いんで…」と大変な思いをしたという。 これを聞いていた広島時代の先輩チームメート、丸佳浩外野手(35=巨人)は「西川選手はバットコントロールがね、凄い、いいんで。普通の選手より打てるゾーンが広いわけですよ。だから、今のもちょっと低めのボール気味でしょ?」と“変態打ち”とまで言われる西川の超人的なバットコントロールについてまずは解説。 そして、「僕は選球眼、いいほうなんで。見逃すんですよ」と現役最多でNPB歴代12位の通算1067四球を誇る自身には西川のような“チン事”は起こらないと断言。西川はさすがに苦笑いだった。 丸は2018年まで広島に在籍し、巨人にFA移籍。西川は2023年まで広島に在籍し、オリックスにFA移籍。2016年から2018年まで3年間チームメートだった。