嫌な感情が顔に出てしまう…みんなはどう対処してる? 悩む相談者へのアドバイス続々
フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。 10月11日(金)の放送は、「表情の管理」に関する相談を紹介しました。
<リスナーの相談>
私は、仕事でもプライベートでも、嫌なことをしたり苦手な人と接したりするとすぐに表情に出てしまい、家族や友人にはすぐに気付かれてしまいます。そんな表情をしているときは面倒くさくなり、興味を失っていたり考えるのをやめていたりすることが多いです。みなさんは嫌なことや苦手な人と接するとき、顔に出ないよう注意していることはありますか?(東京都 40代前半 男性 会社員)
* パーソナリティの住吉は、相談者同様、苦手なことに対しては表情に出やすいと明かします。感情表現が豊かであることは純粋さの表れでもあると考える住吉は、「『純粋なのよ』って開き直るのはダメですかね?」とコメント。 一方で、固定観念を取り除いて物事に接することも大切にしているという住吉。「真っ白な気持ちで立ってみると、“意外と素敵”とか“意外と好きかも”って思ったりするんですよね」と語り、アドバイスを呼びかけました。
――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆苦手な人ほど笑顔を意識してみる
苦手な人と接するとき、私はとにかく口角を上げることを心がけていました。長く居酒屋で接客をやっていましたが、苦手な方に接するときは、気持ちを最初から抑え気味にして淡々と事務的にこなしながら、とにかく口角に意識を向けていました。 最初は「目が笑っていない」と言われるかもしれませんが、繰り返すと気持ちのコントロールができるようになりますよ。口角を上げると「脳が楽しいと勘違いする」と研究結果もでているそうです。今では常に口角を上げて人間関係丸く収まっています。(東京都 50代後半 女性 専業主婦)