観葉植物の鉢、ちゃんと選べていますか?インテリアに合うおしゃれな鉢や鉢カバーの選び方&おすすめ商品12選
ハンギングタイプの鉢カバー4選。インテリア上級者のようにおしゃれ感アップ!
天井から観葉植物を吊り下げて飾るハンギング。部屋の上部にグリーンがあることで、空間に奥行きが生まれます。おしゃれ感がアップする、ハンギング用の鉢をピックアップしました。 ・デザイン性の高い、編み込みのロープ「マクラメハンギングポット」 コットンロープとマクラメ網で編み上げたプラントハンガーです。天然素材のポットが付属。ナチュラルコットンを使用しているため、ナチュラルテイストやシーサイドスタイルなインテリアにおすすめです。ハンドメイドならではの温もりが感じられるでしょう。 ・すっきりとしたシルエットとマットな質感が魅力「KINTO(キントー) ハンギングプランター」 葉の形や樹形を引き立てる、すっきりとしたシルエットのプラントポット。さまざまな角度から観葉植物を見ることができるボウル型のポットは、マットな質感でシックなインテリアにぴったり。 約200gの丈夫な樹脂製で、落下による破損の心配も少ないです。 ・土いらずのエアプランツにおすすめなガラスの球体「ラージハンギングベイス」 エアープランツやドライフラワー、松ぼっくりなどをそのまま入れて観賞できる、ガラス製のハンギングベース。 インナーポットを入れることで、小型の花や観葉植物を飾ることもできます。工夫次第で自由に植物を飾れる、シンプルなデザインです。 ・吊り下げたまま溜まった水が捨てられる、管理のしやすさが◎「マーナ (marna) ハンギングプラントポット」 吊り下げたままコップのような部分を取り外し、溜まった水が捨てられるこちらのプラントポット。水やりのたびに、ハンギングを下す必要がありません。 ロックパーツで高さを調整できるため、好きな配置で吊るすことができます。シンプルなデザインで、どのようなインテリアにもなじむでしょう。
棚上などに飾る小~中型の鉢カバー4選。遊び心やデザイン性の効いた魅力的なものを
思わず集めたくなるような、デザイン性の効いた小型~中型の鉢を集めました。 ・インテリア性をぐんと上げる、脚(スタンド)のある鉢「Rean(レアン)」 マットな質感のポットに、木目のスタンドが引き立つ北欧調のフラワーポット。鉢と受け皿が一体となったスッキリとしたシルエットで、観葉植物を見栄えよく飾ることができます。 取り外しのできるスタンドは、ひっくり返して2通りの高さで設置が可能。植物によって高さを変えたり、イメージチェンジしたり、アレンジの幅が広がるデザインになっています。 ・縦に伸びる植物を入れて飾りたいシンプルなスクエアトール「PURIZA ロングスクエア陶器鉢」 ベーシックなスクエアトールの植木鉢。陶器のツヤ感が高級感を醸します。 ドラセナやウンベラータ、フィカスなど、縦に真っ直ぐ伸びる植物との相性も◎。底に向かってすぼまっていくため、家具や雑貨と一緒に並べても、足元をスッキリと見せることができます。 ・ワンポイントのデザインが効いたさり気ないおしゃれ感が魅力「DOMANI(ドマーニ) ミンスク ベース」 ベルギーで生まれたプランター・フラワーベースブランドDOMANI(ドマーニ)。伝統を受け継ぎながら、プランターの概念を覆す革新的なデザインを生み出しています。 ブランドを代表するこちらの「Minsk(ミンクス)」は、日本で生まれた「楽焼」の技術が応用されています。自然が作り出したワンポイントが、さり気ないおしゃれ感を演出します。 ・植物によって印象が変わる浅いボウル型「BLACK IRON POT」 マットな質感で植物の存在感を引き立てる、浅いボウル型の植木鉢。 軽量の鉄製で、持ち運びも楽々。屋外や雨ざらしでも劣化を防ぐ、錆びつきにくい処理が施されています。 寄せ植えにしたり、盆栽のように仕立てたり、なかに入れる植物によって多様な表情が楽しめるでしょう。
インテリアのテイストや観葉植物を置く場所、樹形を生かす形など、さまざまな角度から鉢の選び方を紹介しました。お手入れのしやすさや育てる上での利便性も大事なポイントの1つ。今回紹介した内容を参考に、自分のスタイルに合う鉢や鉢カバーを見つけてくださいね。 お話を伺ったのは… 江田俊子さん えだ としこ/住宅からショップ、オフィスまで、さまざまな空間でグリーンコーディネートを提案している。 環境に合う植物選びにはじまり、希望のイメージのデザイン、その後の維持・管理まで担う。 グリーンを楽しく育てるコツやノウハウを伝授することで、多くの人が植物に親しめるよう努めている。