日本の刺身と何が違う? 新大久保でいま話題の「韓国刺身」を食べてきた #食楽web #刺身
刺身の種類は、鯛、ホタテ、甘エビ、アワビ、サザエ、ホヤなど盛りだくさん。刺身の魚たちは店内の生簀から直行なので、鮮度抜群。 ホヤは日本でも酒肴として呑兵衛に愛されるつまみですが、韓国では昔から人気食材で、一昔前までは日本で獲れるホヤも大部分が韓国に輸出されていました。
韓国刺身はサンチュとエゴマの葉に刺身をのせて、コチュジャン、好みでニンニク、唐辛子と一緒に包んで食べます。野菜がたっぷり摂れてヘルシーかつ、お酒にも合って、とても良い食べ方です。ちなみに醤油とわさびもちゃんと用意されているので、日本式で楽しむこともできます。
刺身の後も、さらに料理が続きます。料理は大体同じなのですが、入荷状況によって多少変わるそうです。写真を載せていないのですが、チヂミ、焼き魚などあと何品かありました。
そして、〆は刺身として出てきた鯛のアラを使った海鮮鍋・メウンタンです。魚を余すことなく使い切るスタイル。美味しいのですが、ここまで来るともうお腹いっぱい! セットだと単品だと頼まないような料理と出会えるのでひたすら楽しいです。新大久保に韓流散歩にお出かけの際は、食事の候補にぜひ入れてみてください。
●SHOP INFO 店名:水産市場 新大久保店 住:東京都新宿区大久保2-7-5 共栄ビル 1F TEL:03-6380-2268 営:11:30~翌1:00(LO) ランチタイムは11:30~14:30 休:無休
(撮影・文◎工藤真衣子)