仁淀川の青さが際立つ「にこ淵」

いよいよ暑い夏がやってきましたね！今年の夏は、目にも涼しい青色の絶景を求めて旅をしてみませんか？そこで今回はじゃらんニュースの10周年記念にちなんで、日本全国から選りすぐった青の絶景を10スポット紹介します。 高知県にある「仁淀川」や、北海道の「白金青い池」など、幻想的なブルーが映えるスポットは写真撮影にもおすすめです。

【北海道・美瑛町】白金青い池

目を見張るほど神秘的な青色の水面が特徴

●一度は見たい北海道の絶景「美瑛ブルー」 “美瑛ブルー”とも呼ばれる水の色は、季節や天候によって少しずつ見え方が異なります。春先は雪解け水が流れ込むことで緑がかった色、夏には爽やかなコバルトブルーに。秋の紅葉とのコラボや冬のライトアップも必見です！ どの時期も、風が弱くよく晴れた早朝が特に美しく見えます。澄みきった空気と立ち枯れたカラマツが、より一層幻想的な雰囲気に。※7月連休やお盆以外にも、7月～8月の特に晴れた日は午後から大変混み合うため午前中の観光を推奨。 ■白金青い池 ［住所］北海道上川郡美瑛町白金 ［営業時間］駐車場利用時間に準ずる ［定休日］なし ［料金］無料 ［アクセス］美瑛駅より道北バスで約20分 ［駐車場］あり（有料）※駐車場利用時間【5月～10月】7時～19時【11月～4月】8時～21時30分

【北海道・清里町】神の子池

年間を通して約8℃という低い水温のため、水の中で倒木が腐ることなく沈んでいる

●青い池の底に倒木が沈む神秘的な光景が広がる 摩周湖からの地下水によってできたと言われている、周囲約220m・最大水深約5mの小さな池です。 池に生息する朱色の斑点があるオショロコマ（イワナの仲間）が、その隙間を泳ぐ様子が見られ、青い水と朱色の魚が織りなす美しい光景に出合えます。 ■神の子池 ［住所］北海道清里町字清泉（国有林内） ［営業時間］公開日：4月下旬～11月下旬※積雪状況により閉鎖の日が早まる場合があります ［定休日］なし ［料金］無料 ［アクセス］緑駅から車で約20分 ［駐車場］あり（無料）

【岩手県・岩泉町】龍泉洞

水深35mの第一地底湖。水中のライトがクッキリ見える透明度

●洞内は一年中10℃前後。夏でも涼しい青の世界へ 日本三大鍾乳洞の一つで、国の天然記念物です。総延長は知られている所だけで4088m。そのうち700mが公開されています。悠久の時が生んだ鍾乳石は自然の芸術品。 ■龍泉洞 ［住所］岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1-1 ［営業時間］8時30分～18時※10月～4月は17時まで ［定休日］なし（増水等で臨時休業あり） ［料金］観覧料高校生以上1100円 ［アクセス］東北道盛岡ICより1時間50分 ［駐車場］あり（無料）