カージナルス、ヌートバーの7号ソロなど4発快勝 約12年ぶり打順降格のゴールドシュミットが決勝弾
● ブレーブス 2-6 カージナルス ○ <現地時間7月21日 トゥルイスト・パーク> セントルイス・カージナルスが後半戦最初のカードに勝ち越し。ラーズ・ヌートバー外野手(26)は「6番・右翼手」でフル出場し、7号本塁打を放った。 カージナルスは2回、12年ぶりに5番以下の打順に入った7番ポール・ゴールドシュミットが14号ソロを放って先制。3回表にアレク・バールソンの18号ソロ、続く4回表にヌートバーの7号ソロで追加点を挙げ、8回表にはウィルソン・コントレラスの11号ソロで試合を決定付けた。 投手陣では先発マイルズ・マイコラスが6回2失点と試合を作り、今季8勝目をマーク。カージナルスは今回の3連戦で7人の打者が本塁打を記録し、ブレーブスにカード勝ち越し。貯金5に増やし、次戦は同地区3位、2ゲーム差のパイレーツと敵地3連戦を行う。 この試合のヌートバーは3打数1安打、1本塁打、1打点、1四球、1三振という内容。7試合ぶりの一発を放ち、後半戦に入ってから3試合連続安打をマーク。今季成績は打率.239、7本塁打、OPS.745としている。
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