全国の“ご当地ラーメン”が集結!万博記念公園で『ラーメンEXPO』 週替わりで計60店舗以上が出店 2店舗がコラボした豚骨ラーメンも販売
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大阪府吹田市の万博記念公園で開催されている「ラーメンEXPO」。ラーメン評論家などが厳選した全国65のラーメン店が集結!12月30日までの主に週末、約10店舗ずつ入れ替わりで出店します。 11月29日、中野広大アナウンサーがまず訪ねたのは、群馬では行列ができる有名店「なかじゅう亭」。こちらのラーメンは、店自慢の鶏白湯を、鳥取県境港であがったカニと合わせた贅沢な一品です。今回、追加でトッピングしたカニ味噌バターをスープに溶かして、いただきます。 (中野アナ)「カニ味噌バターがすごい。スープにカニの味がしっかり染みこんでいます。鶏白湯のスープなのであっさりもしている。めちゃくちゃおいしい」 魚介つながりでは大阪からも。『大阪ブラック』で有名な「金久右衛門」は、のどぐろの煮干しでとったスープに、シジミ醤油を合わせたあっさりな一杯で出店です。 そしてイベントならではの、ここでしか味わえない一品も。福岡では知る人ぞ知る人気店「麺屋たいそん」「ラーメン一晋」が今回初めてコラボ。昔ながらの製法を取り入れて全く新しいメニューを開発したそうです。 (麺屋たいそんのスタッフ)「2店舗のコラボで、今回は最強のとんこつラーメンを。ライバルですけど、やっぱりこの業界を盛り上げたいなという思いもある」 (中野アナ)「チャーシューの食べごたえがあります。豚骨なんですけど、あっさりしていて、食べやすいです。何杯でもいけます」 訪れた人たちに話を聞くと… 「普段は行けないような店とかが集まっているので(うれしい)」 「(Q目標は?)全店舗。12杯」 会場では「ギョーザEXPO」や「ロハスフェスタ」なども同時開催されています。
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