「ハナ銀行インビテーショナル2024」の初日は、好調の岩田寛が首位タイ! そしてYouTubeライブ中継が急きょ決定!!
韓国のナムチュンチョンCCで行われている「ハナ銀行インビテーショナル2024」。初日が終わり、先週「BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」にてメジャー初優勝を果たした岩田寛が6アンダーで1位タイで好スタートを切った。また、当初ライブ中継予定はなかったが、YouTube「JGTO TV」にて生中継が決まった。明日からYouTube観戦してみてはいかがだろうか。 初日の天候は晴れ、気温29.5度、南南西から1.2m/sの緩やかな風が吹くコンディション。先週のツアー選手権でメジャー初優勝を果たしている岩田寛は6アンダーで1位タイの好発進。その他、日本勢は吉田泰基が1打差の3位タイ、比嘉一貴、杉浦悠太、小木曽喬、宇喜多飛翔らが2打差の7位タイと続く。
上位選手の初日を振り返り!
【岩田寛】 初日は午後スタートの岩田寛は前半の4番、9番をバーディでハーフターンし、後半出だしの10番、11番と連続でバーディを奪い、さらに16番、18番もバーディで、初日は6アンダーで1位タイ。 初日を終え、「疲れました。暑さとアップダウンと。聞いてたよりアップダウンがありました」と話すも、ショットメーカーの岩田らしく、全体の2位タイに位置するパーオン率は88.889%を記録。「グリーンの傾斜が強いので乗せる場所を考えなきゃいけないのですが、キャディと相談しながら今日は割と上手く行きました」とショットは好調のようだ。 2週連続優勝について聞かれると、「そんなに意識はしていないです。1日ずつ一打ずつなので。」と新たに気持ちを切り替え今大会に臨んでいる。初日トップの岩田、2日目も注目したい。
【比嘉一貴】 岩田の一組前でスタートした、比嘉一貴は6番をボギーで落とすも、7番ホールをバーディでバウンスバック。13番をバーディとし、1アンダーで迎えた16番パー4ではチップインイーグルを達成。最終18番でもバーディを奪い、4アンダーの7位タイで初日を終えました。 比嘉は「調子自体はそこそこ上がってきたかなという感じです。JGTOと韓国ツアーの選手が半分ずつ出場しているので、JGTOから優勝者が出ればいいなと思います。コースの情報がないので一緒に回っている選手のことをよく見て、勉強しながら4日間できればと思います」と謙虚な姿勢をみせた。
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