アルバルク東京が福澤晃平、岡本飛竜との契約継続を発表、福澤「覚悟をしっかり持って、プレーで恩返しできるように頑張ります」
福澤は今シーズン1.7得点、0.4リバウンド、0.5アシストを記録
アルバルク東京は6月11日、福澤晃平、岡本飛竜と2024-25シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。 長野県出身、現在31歳の福澤は177cm76kgのポイントガード兼シューティングガード。関西大学卒業後、ファイティングイーグルス名古屋でプロキャリアをスタートさせ、茨城ロボッツに移籍で5シーズンプレー。A東京に加入した今シーズンは57試合中25試合で先発を務め、平均6.27分のプレータイムで1.7得点、0.4リバウンド、0.5アシストを記録した。 鳥取県出身、現在31歳の岡本は170cm78kgのポイントガード。拓殖大学を経て、2016年に島根スサノオマジックでプロキャリアをスタートさせた。その後、広島ドラゴンフライズ、新潟アルビレックスBBを経て、2022年にA東京に練習生として加入し、同年12月のプロ契約。今シーズンは18試合に出場し、平均3.15分のプレータイムで0.4得点、0.2リバウンド、0.3アシストを記録した。 契約に際し、2人はクラブを通して「来シーズンは自分にとって勝負のシーズンだと思います。その覚悟をしっかり持って、プレーで恩返しできるように頑張ります」(福澤)、「チームが成し遂げようとしていることを常に第一に考え、トライしつづける中で起こるアップダウンを全て成長する糧にして、日々積み重ねていきます」(岡本)などとコメントしている。 ■A東京2023-24シーズンロスターの契約状況(6月11日15時時点) 【継続】テーブス海、安藤周人、平岩玄、小酒部泰暉、福澤晃平、岡本飛竜 【未発表】ザック・バランスキー、セバスチャン・サイズ、ライアン・ロシター、レオナルド・メインデル、アルトゥーラス・グダイティス 【退団】橋本竜馬、吉井裕鷹(三遠に移籍)
バスケット・カウント編集部
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