【住之江ボート SGグランプリ】初出場の関浩哉が前検から手応え!初戦は11R3号艇
ボートレース住之江のSG「第39回グランプリ」が17日、開幕する。2024年の賞金ランキング上位18選手による頂上決戦。序盤2日間は賞金7~18位の12選手によってトライアル1stが行われる。 BBCトーナメント、ヤングダービーと今年はプレミアムG1を2度制し、賞金ランキング12位でグランプリ初出場を決めた関浩哉(30=群馬)が16日の前検から好感触を伝えた。引き当てたのはトライアル1st組の中で上位エンジンと目される73号機。「いつものタイミングでスタートしたらフライングだったので行き足はいいのかも。回ってからもスムーズ。大きな作業はしなくてよさそう」と明るい表情で語った。 17日に行われるトライアル1st1回戦は11Rに3号艇で登場する。「グランプリは初めてだけど、意外と緊張せずに楽しめている。しっかり走れば1着のチャンスもあると思ったので、このまま平常心で臨みたい」。冷静かつ的確にエンジンパワーを生かし、幸先のいい滑り出しを決める。