まさか!遠藤航がついに今季3度目の先発濃厚も…ポジションは驚きのCBか。リバプールに“緊急事態” 発生で地元メディアが予測「解決策を考え出さなければ…」
「DF8人のうち4人が欠場」
遠藤航が所属するリバプールは現地12月18日に開催されるカラバオカップ(リーグカップ)の準々決勝で、菅原由勢を擁するサウサンプトンと敵地で対戦する。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット ともに首位を走るプレミアリーグやチャンピオンズリーグでは先発が一度もない遠藤は、ターンオーバーが予測されるこの試合で今季の公式戦3度目のスタメン出場が濃厚視されている。だが、そのポジションは本来のボランチではなく、最終ラインになるかもしれない。 リバプールの専門サイト『Liverpool.com』は、左SBのアンドリュー・ロバートソンが出場停止、左SBのコスタス・ツィミカス、CBのイブライマ・コナテ、右SBのコナー・ブラッドリーが故障という緊急事態のため、「DF8人のうち4人が欠場するなか、リバプールが守備陣のローテーションを組むには、クリエイティブな解決策を考え出さなければならないかもしれない」と主張。こう綴っている。 「(2-2で引き分けた14日の)フルアム戦では、(ロバートソンが退場になった後)CBにライアン・フラーフェンベルフが起用されたが、そのやり方を再現できるかもしれない。もしエンドウがファン・ダイクの横に下がるなら、タイラー・モートンが6番として彼らの前でプレーする可能性がある」 同メディアは、「そうなると、おそらくトレント・アレクサンダー=アーノルドとジョー・ゴメスがSBになるだろう。あるいは、モートンが右SBに移ってアレクサンダー=アーノルドを休ませ、エンドウをMFに配置することもできる」と続け、フルアム戦で数的不利になった後に短時間だけトライした3バックの可能性にも言及している。 「DFを1人減らすために、リバプールはエンドウを3バックの中央に下げ、両サイドにファン・ダイクとゴメスを配置し、例えばコディ・ガクポとキエーザをウイングバックに起用するかもしれない。あるいは、ロバートソンの代わりに若手の左SB、ジェームズ・ノリスをチームに加える可能性もあるだろう」 記事は、第3のプランとして、「ジャレル・クアンサーが先発する可能性もある。彼は(右の)CBでプレーし、右にモートン、左にファン・ダイクとゴメスが入る。そうすれば、エンドウはマカリステル、エリオットとともに中盤でプレーできるが、欠点はファン・ダイクが理想的な休みを与えられるはずの時にプレーしなければならないということだ」と見解を示した。 元々、CBでもプレーできる遠藤だが、もし起用されれば、リバプールでは初めてとなる。アルネ・スロット監督の選択に注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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