初の世界一セレモニーは「やっぱりいいものだなと」

ドジャース・大谷翔平【写真：Getty Images】

　ドジャースの大谷翔平投手が、広告出演する株式会社コーセーの小林一俊社長と対談。二刀流復活のシーズンを前に「一番は連覇」と改めてワールドシリーズ連覇を目標に掲げた。 【実際の様子】おしゃれスーツで笑顔　コーセー社長と対談する大谷翔平 　濃紺のダブルスーツで現れた大谷は、熱狂的だった世界一のセレモニーを「僕も初めての経験だったので、やっぱりいいものだなと思っていました」と笑顔で回顧。「またいい報告ができれば」とさらなる活躍を約束した。 　スキンケアについて問われると「長時間、炎天下の中でプレーするのは、将来的に問題が起きる場合が多いと思う。今のうちから対策することが非常に大事」と説明。本拠地があるロサンゼルスは紫外線が強く、日やけによるパフォーマンスの低下が指摘されている話題には「リカバリーに影響が出てきたり、いい質を保って睡眠できなかったりすると思う。そういう点でも大事だなと思います」と紫外線対策の重要性を語った。 　最後に抱負を聞かれると「一番はやっぱり連覇かなと思う」と強調。ワールドシリーズ制覇、3度目MVPと文句なしの活躍だった2024年は「いい結果でした」と振り返り「それをまた継続していくというのは大変なこと。手術もしたので、また一からコンディションを整えて頑張りたい」と力強く続けた。