能登半島 地震と豪雨“二重被災”の悲劇…集中豪雨と闘う!
7月27日。佐々木さんはエアボートを荷台に載せたトラックを運転し、12時間かけて山形の被災地へ向かった。浸水被害をうけた戸沢村の中心地は、佐々木さんが到着した時点ではすでに水が引いていたため、他に孤立した地域がないか、下流へ向かう。
ところが、進むべき道が土砂でふさがれていた。エアボートの重量は1.3トン。その重さと大きさがネックとなり、そこから先には進めなかった…。 悔しさを胸に山形から戻った佐々木さんは、今までにない新たな船の開発に乗り出していた。 ※「ガイアの夜明け」より
テレ東プラス