マツダ&ユーノス・ロードスター歴代モデル1100台が集結!『軽井沢ミーティング』でロードスター開発陣が35周年記念モデルを予告!!
35周年記念車は台数ではなく期間限定? 今回の専用カラーは?
トークショーで明かされた35周年記念車の概要をまとめると、専用のレーシングオレンジが話題となった30周年記念車とは異なり、限定車ではなく、期間限定販売とすることで、欲しい人全員に行き渡るようにするとのこと。 ただ詳しい仕様については、明かされなかった。ただ中山デザイン本部長より、ひとつだけヒントが与えられた。「来年、35周年記念車で参加し、マツダ関係者からサインが貰いたい人は、金色のペンを用意してください」とのこと。これは金色が入る色がエクステリアやインテリアに大きく使われているという意味のようだ。 ここからは推測だが、ロードスターといえば、初代でクラシカルなテイストのグリーンを専用色としたVスペシャルが高い人気を誇った。そのため、歴代モデルでも、レッドと共に、クラシカルなテイストのグリーンも用意されてきた。しかし、現行型NDでは、これまでグリーンのボディカラーは非採用なのだ。ゴールドとモスグリーンの愛称は良さそうなだけに、いよいよ特別仕様車専用色としての復活が期待される。もちろん、これは憶測に過ぎない。続報を期待して待つことにしよう。 また35周年記念で販売されるのは、特別仕様車だけではない。そのひとつが、昨年、レポートしたNA型ロードスターのダイキャスト製ミニカーの製品化だ。 NAの1.6エンジン車と1.8Lエンジン車のカタログモデルに加え、高い人気を誇った限定車たちもモデル化される。現在、開発中で、その続報は、マツダのオンラインショップのメールマガジンで配信されるという。さらにミニカー以外の35周年記念グッズの情報もあるそうなので、興味がある人は登録してみると良いだろう。 例年同様に、大いに盛り上がった軽井沢ミーティングだが、現地で入手した情報やトークショーでの話題についてもは、別途詳細にレポートしたいと思うので、そちらもお楽しみに!!
大音安弘