北朝鮮ミサイルに日本政府「厳重に抗議」
北朝鮮は6日正午頃少なくとも1発の弾道ミサイルを北東方向に発射しました。日本のEEZ=排他的経済水域の外に落下したと推定されています。 防衛省によりますと、北朝鮮は6日午後0時1分頃、北朝鮮内陸部から少なくとも1発の弾道ミサイルを北東方向に向けて発射しました。 最高高度はおよそ100キロ程で、およそ1100キロ程度飛翔し、朝鮮半島東の日本海、日本のEEZ=排他的経済水域の外に落下したということです。 これまでに被害は確認されていないとしています。
中谷防衛大臣は、北朝鮮に対し、外交ルートを通じて厳重に抗議し、強く非難したと明らかにしました。 また、引き続き、アメリカ、韓国とも緊密に連携し情報の収集や警戒監視に全力をあげるとしています。