ヤマハが新型「MT-09 SP」の国内仕様車を発表! スマートキーを装備、サスペンションやブレーキに高性能パーツを採用
高性能サスペンションやブレンボ製ブレーキキャリパーを装備する上級グレードのSP
2024年4月17日に発売された新型「MT-09」に続き、上級グレードとなる「MT-09 SP」のニューモデルが6月14日に発表された。 【写真はこちら】新型「MT-09 SP」の全体・各部 一新したスタイリングや、888ccの水冷DOHC並列3気筒エンジンは新型「MT-09」と共通。SPには専用開発されたフルアジャスタブルのKYB製フロントサスペンション、スタンダードモデルよりも高度な調整が可能なオーリンズ製リアサスペンションを搭載。フロントブレーキのキャリパーはブレンボの「Stylema(R)」に換装されている。 サーキット走行をより想定しライディングモードには「TRACKモード1~4」が追加され、それに合わせたメーター表示も可能。制御メニューには「EBM(エンジンブレーキマネージメント)」と「ABSリアOFF設定」が追加されている。さらにSPはスマートキーシステムを採用する。 車両価格はスタンダードモデルから+18万7000円の税込144万1000円。ボディカラーはブルーイッシュホワイトメタリック2(シルバー)の1色となる。2024年7月24日に発売予定だ。
webオートバイ編集部