大規模アップデートを持ち込んだアストンマーティン、ストロールが10位「競争力が足りず、戦略も最適でなかった」
2024年F1ハンガリーGP決勝で、アストンマーティンのランス・ストロールは10位入賞を果たした。アストンマーティンは週末初めに発表されたアップデートリストにおいて、フロントウイング、ヘイロー、フロアボディ、フロアフェンス、フロアエッジ、ディフューザー、ビームウイングに変更を加えたと報告している。 【ギャラリー】2024年F1第13戦ハンガリーGP ■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム) 決勝=10位(70周/70周) 8番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード 僕にとっては厳しいレースだった。最適な戦略だったとは思えないし、競争力も足りなかった。タイヤのデグラデーションにも苦労させられたしね。 次戦に向けて、チームとしてやるべきことがたくさんある。スパはこことは全然性格の違うコースだから、もう少し僕らのクルマとの相性もいいんじゃないかな。 [オートスポーツweb 2024年07月22日]