【侍ジャパン】辰己涼介&森下翔太の連続タイムリーなどで初回3点先制!防御率0.00右腕を攻略 絶好調・小園は4打席連続安打
■ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 日本ーベネズエラ(22日・東京ドーム) スーパーラウンド2戦目、ベネズエラ戦は1回裏、辰己涼介(27、楽天)、森下翔太(24、阪神)の2者連続タイムリーと内野ゴロ間に1点を加え初回3得点を挙げた。 スーパーラウンド初戦となった21日、アメリカ戦(東京ドーム)では先制を許すも小園海斗(24、広島)が勝ち越しの適時三塁打、さらに2打席連続アーチなど7打点を挙げる活躍。9ー1と大勝を飾り白星発進となった。 迎えた2戦目、1回表を0に抑えるとその裏、今大会10回を投げ防御率0.00、ベネズエラの先発・R.ピント(30)に対し1死走者無しから2番・小園が前日から4打席連続安打となる、右中間を破る二塁打を放ち出塁。続く3番・辰己は5球目のスプリットを弾き返しレフトへの適時二塁打に。先制点を挙げた。さらに続く4番・森下の打球はセンターに抜ける適時打となり2点目を加えた。 打線は止まらず、5番・栗原陵矢(28、ソフトバンク)、6番・牧秀悟(26、DeNA)が四球を選択し1死満塁と再びチャンスを拡大。ベネズエラは2番手・Y.メンデス(29、巨人)が登板も7番・源田壮亮(31、西武)の二ゴロの間に3点目を加えた。 メンデスは23年シーズンに16試合に先発し、5勝5敗、防御率2.07だったが、来日2年目の今季は2試合のみの先発で0勝2敗、防御率は12.46と活躍できず退団が決まっていた。