【アークテリクスで大人が11月に買うべき7選】ゴアテックスダウンに、名品バックパックも(後編)
渋谷で開催されたアークテリクス初のアーカイヴ展「ARC’HIVES」も好評のうちに終了し、店頭には冬物アウター類も登場。注目アイテムからリデザインや新色を中心にピックアップする。 【写真】アークテリクスで大人が11月に買うべき7選の画像をもっと見る
サーミー パーカ
「GORE-TEXと高品質の産地厳選グースダウンを組み合わせた、アークテリクスの定番です。雨や雪にも対応できる冬アウターとして、ひとつ持っていると重宝します。トレンドに関係のないシンプルかつモダンなデザインは、長くお使いいただけます」(須藤) 表にダウンパックのでないミニマルなルックスは、シティスタイルにもしっくりなじむ。両サイドと胸に配されたポケットは、前出のソラノと同様の比翼デザイン。ストームフードやボディの湿気がこもりやすい部分には断熱性のある合成素材、コアロフト™を配したハイブリッド仕様で、効率よく体をあたためてくれる。
ウール クランブルック ハット
「ウール地のナチュラルな質感のバケットハットです。裏地には保温性と透湿性を備えたOcta®ロフト ニット使用しているのでとてもあたたかく、ベンチレーションも備えているから快適にかぶれます」(須藤) 広いツバとヘッド部分を一周するベンチレーションが特徴の新型クランブルックハット。TPUバックル付きの調整コードでフィット感が調整できる。あご紐も付き、風にも飛ばされる心配がない。コンパクトに折り畳んで持ち運べるストレッチツイル素材。
アロー 16 バックパック
「アローは剥き出しのファスナーがアークテリクスらしい、バックパックのロングセラーです。今シーズン、バックパネルのデザインが変更され、さらに背負いやすさが向上しました! 新色のLampyre(ランピア)はイエロー系とブラックのテック感のある配色。スタイリッシュにコーディネートできます」(須藤) 独特の形状からひと目でアークテリクスとわかるブランド初のバックパック。ディテールが都度見直され、進化してきた。ハイドレーション(トレイルランニングなどの水分補給システム)にも対応するモデルとして、アウトドアファンからも愛されている。縦48×横34×マチ20cm。