ナポリ率いるコンテ監督はトッテナムDFドラグシンの獲得を熱望か 今季は出場機会が限定的に
EURO2024でも活躍
ナポリは新たに守備陣の強化を目指すようだ。 ジャーナリストのパオロ・パガニーニ氏によると、ナポリは現在トッテナム・ホットスパーに所属する22歳のルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシンの獲得を目指しているという。 【動画】ルービックキューブをプレイするドラグシン 2024年1月にセリエAのジェノアからトッテナムに完全移籍を果たしたドラグシンは加入後ここまで公式戦15試合に出場。しかし当初の期待とは裏腹に今季はリーグ戦での先発出場がわずか1試合のみと出場機会は限定的に。EURO2024ではルーマニアの躍進に大きく貢献したものの、トッテナムでは未だその能力を発揮しきれていない。 そんなドラグシンだが、今冬移籍の可能性が浮上。同メディアによると、ナポリを率いるアントニオ・コンテ監督がドラグシンの獲得を熱望しているとのこと。現時点で具体的な動きは見せていないが、正式オファーを提出する可能性は高いようだ。 22歳ながらルーマニア代表ではすでに24試合に出場しているドラグシン。ポテンシャルの高さは間違いない同選手だが、果たしてトッテナムを離れる決断を下すのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部