V旅行参加せず…巨人の大砲候補が「.839」 弾丸HRも炸裂、異国で見せた覚醒気配
巨人・秋広は豪州WLで23試合に出場…打率.321、OPS.839をマークした
豪州ウインターリーグに参戦していた巨人・秋広優人内野手が“有終の美”を飾った。22日の試合で3安打をマーク。打率.321で“武者修行”を終えた。22歳の躍動に、ファンは「来季期待して良いかこれ」「期待してまう」「来年頼むでほんま」とファンは声をあげている。 【写真】元巨人ヴィーナス菊池桃子さんの美しすぎる開脚 秋広は京本眞投手、山田龍聖投手とともにアデレード・ジャイアンツの一員として豪州ウインターリーグに参加。24日に帰国予定で、ラストゲームとなった22日のシドニー・ブルーソックス戦に「6番・左翼」で出場し、3安打と気を吐いた。 第2、第4打席で中前打、第5打席では三塁内野安打を放ち、4打数3安打1四球の活躍だった。この日は守備でも存在感を発揮。本塁へ好返球を送り、相手走者の本塁生還を阻止し、攻守で勝利に貢献した。今回の武者修行では23試合に出場し、打率.321(84打数27安打)、2本塁打、8打点、出塁率.387、OPS.839の活躍。前半戦で、外野部門のオールスターに選出されていた。 背番号「55」を背負い、大砲候補として期待される秋広だが、今季は26試合出場で0本塁打に終わった。球団は新外国人としてトレイ・キャベッジ外野手の獲得を発表しており、来季の定位置争いはさらに熾烈となりそうだが、SNSには期待の声が並んだ。 「来季が楽しみ!」「調子良さそう」「3割はすごい」「期待感は高まった」「素晴らしい」。さらに甲斐拓也捕手のFA加入を受け、人的補償の可能性もあることから「プロテクト必要でしょ」とのコメントも寄せられた。身長2メートルの大器は5年目の来季、どんなパフォーマンスを見せるだろうか。
Full-Count編集部