意外と知らない「GREE(グリー)」はオワコンなのか? いまでも盛り上がっているのか?
「ヘブンバーンズレッド」以外では、2024年にオフライン版がリリースされた「消滅都市」も有名でしょう。こちらもライトフライヤースタジオが開発したタイトルで、もともとは2014年にリリースされたゲーム。全世界で1000万DLを突破しており、10年間にわたって長く愛されたタイトルでした。2024年2月をもってサービスが終了したものの、ファンからの熱い声に応えるような形でオフライン版がリリースされました。2024年7月現在はオフライン版のみがプレイできます。 このようにGREEは、SNSとしてのスタートから始まり、現在ではゲーム・アニメ事業やメタバース事業など、多岐にわたる事業を展開しています。SNSとしての利用は全盛期と比べると「盛り上がっている」とは客観的に見て、あまり言えないのが現状です。 しかし「釣りスタ」に代表される過去のGREEのゲームはいまでも根強い人気を誇ります。加えて「ヘブンバーンズレッド」に象徴される、iPhone/Androidに留まらずSteam向けにもリリースされるビッグタイトルも登場。 さらにメタバース事業や投資事業も活発化しており、従来とは異なる形ではありますが、いまでも間違いなくGREEはモバイル業界で存在感を発揮し続けていると言えるでしょう。
オトナライフ