びっしりと書かれたぬいぐるみの健康管理表

大好きなぬいぐるみたちの健康管理表を子どもが作っていたという投稿がSNSで話題に。 【画像】「つかれ」「あしがいたい」詳細に書かれた健康管理表を見る。すごい世界観だ…… 健康であれば“〇”、そうでなければ「つかれ」「足がいたい」など詳細に記入してあり、熱意を感じさせます。

話題になっている写真は、10月16日に社会科講師を営む伊藤賀一さん（@itougaichi）がX（旧Twitter）に投稿したもの。そこには手書きされた健康管理表が写っています。 左側に「ポムポムプリン」「ちいかわ」と名前が記載され、その横には網目状の健康かどうかを記入する欄がズラリ……！

健康であれば「〇」を記載するようですが、「つかれている」といった詳細な体調不良まで記入されており、中には「×」と書かれたぬいぐるみまで。「×」が並ぶモモンガ（『ちいかわ』のキャラクター）の体調が心配ですね……。

この素敵な世界観の体調管理表には、 「暖かい気持ちになった」 「かわいいかわいい。管理すごい！」 「モモンガの×が気になるｗ」 「かわいすぎる。こういうのだけ溢れる世界になってほしい」 「うちのこもやりそう。見せてみるか」 と、たくさんのコメントと15万件以上の“いいね”が寄せられていました。

投稿者さんにお話を聞きました

――お子さんは体調管理をする際、どういったところを確認しているのでしょうか？ 「表情と弟含め自分たちと遊んだ回数と、確か宿題をやったかどうかを見ています（どう確認するのか知りませんが笑）」 ――「うさぎ」「モモンガ」などは管理表に2列存在しますが、ぬいぐるみが2体あれば同じキャラクターであってもそれぞれ別の個体としてかわいがっているということでしょうか？ 「そうですね、ウチにはUFOキャッチャーで取った数えきれないほどのぬいぐるみがあり、そのうち特に大切にしてる選抜メンバー（別に他のが嫌いとかじゃなく）が選ばれてるんだと思います」 「僕が旅行先などで買ってきたご当地ものとかよりキャラものが強いですね。で、当然大きさや形の違いで複数あるので、2体ありますね」 ――体調管理表をつけ始めた理由や、影響を受けたものに心当たりがありましたら教えてください。 「なんだか先生になりたいみたいで、お医者さんごっこというより学校ごっこのほうが近いみたいです（ただ学校には保健室もあるし、健康管理を担任と保健室の先生でやってるみたいです）」 ・・・・・ 子どもならではの発想力で作られた素敵な世界観の管理表には、「自分が小さいころやっていたことがある！」と懐かしむ声も寄せられていました。