【和歌山競輪・GⅢ和歌山グランプリ】GP覇者・古性優作「正月らしいことは何もしていない」
和歌山競輪の大阪・関西万博協賛G3「開設75周年記念 和歌山グランプリ」が10日に開幕する。SSからは昨年末のGP覇者・古性優作と〝赤パン3年目〟の新山響平が参戦。1年間1番車を務める古性は「元旦から思いっきり練習してきた」と話した。 「元旦から練習するために31日は1日中寝て体を休めてました。遊びに行ってる場合じゃなかったし初詣もせず。31日はいつも通り22時には寝た(笑い)。正月らしいことは何もしていない」と年始から今まで通り自身を高める日々を過ごしているようだ。 今年のテーマは「チャンスをモノにするのはもちろんだけど、チャンスがない展開の時でも優勝できるくらいの脚力を付けたい」とのこと。とはいえ初日特選12Rは窓場千加頼の番手があり、ここは好展開を生かして白星発進といきたいところだ。
東スポWEB