〔東京株式〕続落=一時700円超安(19日前場)☆差替
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比373円33銭安の3万8708円38銭と続落。東証株価指数(TOPIX)は13.34ポイント安の2706.53。米国株の下落を受けて東京市場でも幅広い銘柄に売りが出て、日経平均は一時700円超安となった。売り一巡後は下げ幅を縮小し、日銀の金融政策決定会合の発表を前に足踏み状態となった。 57%の銘柄が値下がりし、39%が値上がりした。出来高は12億1629万株、売買代金は2兆1394億円。 業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、非鉄金属、不動産業などの下落率が大きかった。上昇は海運業、その他製品、倉庫・運輸関連業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高は2億2636万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反落。 (10時12分)日経平均株価は、下げ幅を縮小している。朝下落していた保険株や、半導体関連株の一角がプラスに転じ、株価を押し上げた。プライム市場全体の8割弱を占めていた値下がり銘柄は、6割近くまで減少している。 (寄り付き)日経平均株価は前日比559円44銭安の3万8522円27銭と大幅に下落して始まった。米国市場で主要株価指数がそろって下落したことを受けて売りが先行している。