菊池雄星のエンゼルス契約詳細が判明 3年総額約98億円、年俸約32億円+専属スタッフ経費
エンゼルスと大型契約を結んだ菊池雄星投手(33)の契約詳細が判明した。ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が3日(日本時間4日)、X(旧ツイッター)で伝えた。 【写真】菊池雄星、妻の元アナと寄り添う夫婦ショット 契約は来季から3年総額6367万5000ドル(約98億7000万円)で年俸は各年それぞれ2100万ドル(約32億6000万円)。これに加え、専属トレーナーに10万ドル(約1550万円)、専属通訳に7万5000ドル(約1160万円)、各1万ドル(約155万円)以下の日米間のビジネスクラス航空券5往復が付くという。 菊池はメジャー6年目の今季、ブルージェイズとアストロズの2球団でプレーし32試合で9勝10敗、防御率4・05。アストロズにトレードで移籍後は10試合で5勝1敗、防御率2・70と好投を続け、チームの地区優勝とポストシーズン進出に貢献した。 エンゼルスはメジャー移籍後4球団目。背番号はブルージェイズとアストロズで着用していた「16」番に決まった。