【バレー】春高神奈川県予選 男子は川崎橘高と慶應義塾高 女子は横浜隼人高と大和南高が本戦出場を決める
準優勝の大和南高は、決勝の第1セットで横浜隼人高のブロックに苦しんでいたが、第2セットでは修正。相手ブロックを利用するスパイクで得点を重ね、最後まで食らいついた。春高出場は3年ぶりで、メンバー全員が初めて経験することとなる。髙橋博之監督は「『勝って謙虚に、負けて素直に』と言い続けてきた。目標の『全国で1勝』を励みに頑張ってほしい」と選手たちにエールを送った。キャプテンの橋本は「憧れが現実になった。出しきれずに終わるのは嫌なので、自分の持っているものを出しきって悔いのない試合をしたい」と力強く意気込んだ。 11月16日(大会最終日)の試合結果 男子準決勝(代表決定戦) 慶應義塾高 2(25-21、25-13)0 向上高 川崎橘高 2(25-19、25-18)0 舞岡高 男子決勝 川崎橘高 2(25-20、25-21)0 慶應義塾高 女子準決勝(代表決定戦) 横浜隼人高 2(25-21、18-25、25-20)1 川崎橘高 大和南高 2(25-12、25-16)0 星槎国際高湘南 女子決勝 横浜隼人高 2(25-20、25-23)0 大和南高
月刊バレーボール
【関連記事】
- ■洛南高 全国大会の経験を生かし逆転勝ちで2年連続の本戦へ 中上キャプテンは両チーム最多の42得点【春高2025京都府予選(男子)】
- ■松永理生監督(東山)が母校での6年間の指導者生活に幕 「日本のバレー、所属するチームのために」と次のステップへ
- ■春の高校バレー予選 女子は連覇を狙う就実、男子は前回大会準優勝の福井工大附福井などが本戦出場権を獲得【11/16-17・出場校一覧】
- ■習志野高 0-2から大逆転勝ちで2年連続の本戦へ U18日本代表の結束が大活躍【春高2025千葉県予選(女子)】
- ■インターハイ優勝の金蘭会高が2セットともに1ケタ失点に抑えて圧倒 同ベスト4の大阪国際も本戦へ【春高2025大阪府予選(女子)】