チェイス・アンリ、シュトゥットガルトと契約延長か!?レンタル移籍も検討とドイツメディアが報道
ドイツ・ブンデスリーガのシュトゥットガルトに所属するU-20サッカー日本代表DFチェイス・アンリの来季の去就について、ドイツメディア『FOOTBALL TRANSFERS』が『Stuttgarter Nachrichten』の記事を引用して28日に報じている。 アンリは尚志高校を卒業後、2022年4月にシュトゥットガルトへ加入し、しばらくはセカンドチームでプレーすることになった。今季はベンチに入った試合はあったものの、トップチームでデビューすることはなかった。それでもリザーブチームで26試合に出場し、2得点1アシストを記録している。 そんなアンリのシュトゥットガルトとの契約は今夏までとなっている。チームは今季2位に入り、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得。過密日程にもなるため、戦力をアップさせたいところ。『FOOTBALL TRANSFERS』によると、シュトゥットガルトはアンリと2026年まで契約を延長したいと考えているようだ。その上で、アンリをレンタル移籍で武者修行させるプランがあるという。 着実に成長している期待のDFにトップチームでプレーする日が来るだろうか。
フットボールチャンネル編集部