練習を見守る岡田監督（撮影・山口登）

　「阪神（台風接近中止）巨人」（３０日、甲子園球場） 　阪神は３０日、甲子園球場で予定していた巨人戦が台風１０号接近の影響で中止となった。チームは同球場で全体練習を行った。岡田監督の一問一答は以下の通り。 【写真】台風接近で試合中止も甲子園は青空　阪神ナインも笑顔で練習 　　◇　　◇ 　－前川の状態は。 　「もう大丈夫みたいや。今日は使おうと思ってたから」 　－無理させないようにと言っていた。 　「走ってるけどゲームになったら全然違うからな。元々、調子が悪かったから外したんやで。腰があかんくなった日も、元々レフトは島田やったんやで。調子が悪いから外している時の腰（の違和感）やったから」 　－甲子園に帰ってからと言っていた。 　「（ＤｅＮＡ戦の）３戦目で、ジャクソンでいこうかと思ったけど、１０タコじゃいけへんわな。もうこれだけ試合してきたら相性とかもあるからな。打てるやつを使うようになるからな」 　－西勇がブルペンに行っていた。 　「西はあさって（９月１日）。こっちはもう才木、西でいく予定やから。だから青柳、大竹が飛びになるからな。今日は青柳抹消した。次の甲子園までな、ちょうど１０日いけるから」 　－先発は相性も見て。 　「そんなうまいこと、いくやつもおるけどな。けっこう今年は（対戦が）固まっとったからな。才木なんか、あんまり広島投げてないからな」 　－逆に今まで当たってない相手に当てるのも一つの手。 　「うん」 　－２試合中止で空くことはなかなかない。うまく使えれば。 　「上手に使えたかどうかは、明日からの結果次第やん。分からへんやん、それは」 　－クリーンアップまでどうつなげるか。 　「しかし、あの打率で（得点圏打率は）あんなええんやな。俺もビックリしたけどな。（得点圏に走者が）いてない時、よっぽど打ってないいうことやな。そんなうまいこと、ランナーがいてる時ばっかり打たれへんで。俺もビックリしたわ」