3Q決算で上方修正もなお増額余地、株価出遅れ「医薬品株」
今回は第3四半期決算で上方修正を発表して株価が跳ねたものの、まだ割安水準にある医薬品株をご紹介します(イメージ写真:Canape104/PIXTA)
ソフトバンクグループ(9984)傘下のアームの株価が、決算発表をきっかけに暴騰し、それにつられて日本の半導体の主役銘柄が大騒ぎとなっています。連日、5兆円を超える売買代金を鑑みれば、海外投資家が、がっさがっさと大人買いしていることがうかがわれます。 その影響で、日経平均株価は、近いうちに過去最高値の3万8915円を超えるのではないかと市場はざわついていますが、そんなにすんなり行くかな?と、やや穿った見方をしています。とはいえ、こういうときは、理論も理性も吹き飛ばし、株価は突き進んでいきますので、ニュートラルな気持ちで相場の波に乗っていきたいものです。
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藤川 里絵