米航空大手・ボーイングが約2カ月ぶり“スト終結”へ 4年間で38%賃上げを柱とする提案可決
アメリカの航空機大手ボーイングのストライキが終結することになりました。 ボーイングの労働組合は4日、会社側が示した4年間で38%の賃上げを柱とする、新たな提案を賛成多数で可決したことを明らかにしました。 これにより、3万人以上の従業員が参加して、9月から行われていた16年ぶりのストライキは約2カ月ぶりに終結することになりました。 ボーイングのオルトバーグCEOは声明で、「合意を歓迎する。われわれはひとつのチームとしてより強くなる」と述べました。
フジテレビ,国際取材部